旧作表に出しました！

まずは10拍手ありがとうございます！！
本当にうれしいです。

「逆巻ける再誕の沃土　第三節」更新しました。

あとがきになりますが、これは空の一番最初に書いた二次創作話です。

その昔、浩陽をうたったサイト様では、意外に景麒の出番が少なかったのです。
空は「麒麟」の存在を無視する事はできませんでしたが、やっぱり浩瀚が好きですし
陽子さんと仲良くなってほしいと思っていましたので、景陽には行かなかったのですが、
景麒を慶国の麒麟らしく書きたいと思っていました。

そんな想いの中で生まれて話でもあります。

止水郷の解釈は空が考えたものですが、あまりにも文字どおりなので、きっと色々な方がそう思っていらっしゃると思っています。
でも、当時空がお訪ねしていたサイト様では無かったと思っています。

これはもちろん原作ではありません。空の妄想の産物でございます。
でも、原作からものすごく外れたことはしたくないなと、本気で思っていたころでした。

あらためてこうして表に出してみると、自分としては良く頑張ったと思っております。
また、こちらは「十二国恋文書評」さまに投稿して添削していただいた思い出深い話でもあります。

当時、添削していただいた貴重な表現はそのままお借りして載せさせていただいております。
第一節の一番最初の部分です。
空はいつでも会話だけで話を進めてしまう悪い癖がありまして、それを教えていただいた貴重な作品ともなっています。

ともかく、思い出いっぱいの作品でした。

このあと「鼻曲がるゆるゆるの休耕地」「～空腹の新軍」ときて「容赦なき～風野」と続きます。
その裏話が「心無き～」となっています。

空の話はなんだかずるずるとすべて繋がっているので、後できちんと整理しないと大変なことになりそうです。
うむむ、がんばります。
でも、ゆっくりやります。